ホーム » MOONBOARD
ムーンボードのご紹介
私たちはクライミングを『もっと身近なスポーツとして広めたい』との思いから、公共の体育館やフィットネスクラブなどの施設で簡単に設置運営ができる“組立式クライミングウォール <MOONBOARD(ムーンボード)>”をご提案しています。
通常、クライミングジムを運営するには、専門の知識や人材、大きなスペース、多大な設備投資が必要となりますが、<ムーンボード>はそんな障壁をなくした画期的なクライミングウォールです。
世界同一規格の
クライミングウォール
通常、クライミングジムごとに壁の大きさや形状、ホールドの位置などが異なりますが、ムーンボードは世界中で同じ規格。幅 2.44m、高さ 3.15mのボードを130度の傾斜で設置し、約140個のボルト穴に同じ種類のホールドを配置します。
使う壁とホールドが世界中のムーンボードユーザーと同じ条件。
だから、離れていても課題が共有できるのです。
アプリで
課題を共有
世界中のムーンボードユーザーの登った課題をスマホなどの専用アプリで共有。無限大に増え続ける世界中の課題に挑戦できるのがムーンボードの魅力です。 セッター不要で
運営が容易
通常、スポーツクライミングにおいて絶対に欠かせないセッター。
ムーンボードではこの専門の資格や知識が必要なセッターが不在でも楽しめるシステムを開発。
ホールドの付替えも不要で、人材やコスト面の負担が軽減。従来のクライミングジムより運営しやすくなっています。 上達度で選べる
壁の傾斜
ウォール(壁)の傾斜を115度、130度と変えることが可能。
ユーザーにあった難易度を調整でき、初級〜上級者まで楽しめます。 登るべき課題を LEDでわかりやすく
登っている途中で次のホールドを忘れてしまっても大丈夫! LEDライトが誘導してくれます。レンタルも可能
常設するには費用や継続性など、不安に思われるお客様のために、レンタルも可能です。 期間、難易度などもお客様に合わせてカスタマイズいたします。この時代だからこそ
ムーンボードを自宅に設置すればプライベートウォールがあなたのモノに。 一人で打ち込むも良し、親しい友人と一緒に楽しむも良し。初開催は2017年12月です。
この時はイギリス、スペイン、アメリカ、日本の4ロケーションをネット中継で繋いで行なった世界初のオンラインコンペでした。
参加したクライマーは、日本会場(CRUX大阪)が、野口啓代&楢崎智亜、野中生萌&チョン・ジョンウィン、アメリカがDaniel Woods & Kyra Kondie、イギリスがAlex Megos & Margo Heyes、スペインがRustam Gelmanov & Katja Kadicという錚々たるメンバー。
招待制でした。
2回目は2019年11月で、こちらは参加資格が全世界のムーンボードユーザーが対象、期間中もっとも登ったポイントが高い男女6名が決勝に進出。
それぞれの会場で同じ週末に決勝課題をトライしてその模様を録画し、編集してあたかもライブでコンペをやっているように仕上げて世界中に配信しました。
初開催の模様
多くの方に集まっていただき、盛り上がりました!